無防備だった頃2 一線を越えたあの日から…ふたりの眩しくも危うい夏
あらすじ
本編モノクロ163ページ(表紙のみカラー) 修正部分:黒線 待ち焦がれた夏休み。 灼けつくような好奇心。 覚えたての快楽。 幼馴染の彼女を前にすると、 理性などあっけなく崩れていく。 毎日のように求め、力任せに貪るようなセックス。 けれども、関係は少しずつ変わり始めていた――。 そして訪れる、海での予期せぬ出来事。 眩しくも危ういひと夏――。 **今回の作品はNTRではありません** 壮馬幸四郎(そうま こうしろう) 主人公 陸上に所属 大会で負ったケガが原因で 部活に顔を出さなくなる。 小山澪 クラスメイトで幼馴染。副委員長。 学校ではしっかり者に見えるが実はけっこう抜けている。 丸城悟(まるきさとり 同じ学年。元バスケ部
作品紹介
一線を越えたら、もう戻れない夏が来た
幼なじみが、急に女の子に見えた瞬間の破壊力
幼なじみって、ずるい生き物だと思う。
昨日まで平気だったのに、ある日急に女の子に見える。
この作品は、その瞬間をめちゃくちゃ丁寧に描いてる。
家で勉強を教えるだけの関係だったはずなのに。
視線の置き場に困る瞬間が、急に増える。
意識し始めたら、もう終わりだ。
彼女の仕草ひとつで、こっちの理性が削れる。
そういう、取り返しのつかない感じが最高にエロい。
昔から知ってるはずなのに、知らない顔を見せる。
そのギャップに、完全にやられた。
水着と制服、両方で殴ってくる作画のズルさ
表紙からして、もう勝ち確のビジュアルだった。
黄色のビキニが、眩しすぎて目が痛い。
そこから制服に戻る落差が、また効く。
制服の下に隠れてたものが、水着で全部わかる感じ。
作画がめちゃくちゃ綺麗で、肌の柔らかさまで伝わる。
太もものむっちり感が、とにかく丁寧だ。
線が細いのに、肉感はしっかりある。
そのバランスが、リアルな女の子を連れてくる。
顔も可愛いだけじゃなく、色っぽい。
ちょっと上目遣いになるだけで、もうダメだった。
汗と距離感。夏だからこそ許される近さがある
夏って、言い訳ができる季節だ。
暑いから、近い。
暑いから、脱ぐ。
全部、夏のせいにできる。
部屋の中でふたりきり、エアコンが効いてない感じ。
汗がじんわり滲んで、シャツが張り付く。
その湿った感じが、妙に生々しい。
近すぎる距離で、彼女の匂いまで見えそうになる。
触れるか触れないかのところで、ずっと焦らされる。
海に行けば、もっと無防備になる。
夏だから、という一言で、どこまでもいける気がした。
体格差と、無防備さが生むいやらしさ
主人公は、からだが大きくてがっしりしてる。
ヒロインは、柔らかくて小さくて、守りたくなるタイプ。
その体格差が、まずエロい。
抱きしめたら、すっぽり収まってしまいそうな感じ。
無防備に寝転がったり、脚を崩したりする。
本人は無意識なのに、こっちには刺激が強すぎる。
胸の膨らみが、服の上からでも主張してくる。
隠す気がないわけじゃないのに、隠しきれてない。
そういう、天然の色気が一番効く。
守ってるつもりが、押し倒したくなる。
もう逃げられない。
純愛なのに、めちゃくちゃ卑猥という矛盾
この作品、根っこは完全に純愛だ。
好きだから触れたい、触れたいから好きになる。
そのループが、ずっと続いてる。
なのに、描写はめちゃくちゃ卑猥だ。
粘膜の絡み方とか、音の感じとか、めちゃくちゃ生々しい。
純愛とド直球のエロが、同居してる。
だから、罪悪感なくとことん興奮できる。
愛があるから、激しくしても優しく見える。
激しいのに、嫌な感じが一切ない。
むしろ、愛があるからこその激しさにやられる。
尊い。
そしてエロい。
最強の組み合わせだ。
照れた顔、とろける顔。その表情だけで白米いける
表情の描き方が、とにかく上手い。
照れて目をそらす顔が、死ぬほど可愛い。
ちょっと眉を寄せて、困ったように笑う。
その顔だけで、もうご飯三杯いける。
行為中は、また別の顔を見せる。
最初は戸惑ってるのに、だんだんとろけていく。
とろける、という言葉がぴったりな顔になる。
涙目になって、口が半開きになる。
その変化を、コマを追うごとに感じられる。
一枚一枚、表情で抜けるように作ってある。
演技が細かい。
だから、感情移入が止まらない。
NTRなし。だからこそ刺さる安心感と背徳感
今作は、NTR展開なしと明言されてる。
これが、めちゃくちゃでかい。
幼なじみものを読む時、一番怖いのはそこだ。
横から誰かが来るんじゃないか、という不安。
それが最初からないと宣言されてる安心感。
その上で、ふたりだけの背徳感を味わえる。
誰にも邪魔されない、閉じた世界。
一線を越えるのが、ふたりだけの秘密になる。
その秘密を、読者だけが覗いてる感じ。
純度が高いのに、やってることはめちゃくちゃエロい。
その歪さが、たまらなく興奮する。
安心して、どこまでも溺れられる。
ふたりの眩しくも危うい夏が、ずっと続けばいいのに
海のシーンが、また良い。
開放的な場所で、さらに無防備になる彼女。
人目があるはずなのに、ふたりだけの世界に入ってる。
眩しい太陽と、冷たい海水と、熱いからだ。
対比が、全部エロに変換される。
夏の匂いまでしてきそうな描写だった。
この夏が終わらなければいいのに、と本気で思った。
一線を越えた後の気まずさとか、嬉しさとか。
そういう細かい空気まで、ちゃんと描かれてる。
ただエロいだけじゃない。
ちゃんと、夏の物語になってる。
読み終わった後、少し切なくなった。
もっと見ていたい。
総評
幼なじみ、水着、制服、汗、体格差。
好きなもの全部盛りの、夏の純愛エロ漫画だった。
作画の綺麗さと、表情のエロさが、とにかくレベルが高い。
NTRなしで、最後まで安心して溺れられるのも最高だ。
照れる顔、とろける顔、その両方で何回でもいける。
このヒロイン、反則的に可愛い。
夏の終わりに、もう一回読み返したくなる。
できれば、冬になる前に出会いたかった。
それくらい、眩しくて危うい、忘れられない夏だった。
もう一度、あの海に戻りたい。
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